ティーブレイク


市指定ごみ袋

2026/5/13


 神戸市指定のごみ袋の燃えるごみのがなくなったので買いにいったのですが、最初のスーパーには燃えるごみの袋だけありませんでした。えっと思いましたが、ここ小さいからなと特に深く考えずに駅ビルに入ったスーパーに行くと、ここもありません。さすがにこれはホルムズ海峡が影響しているのかと思い当たり、もう1軒行ってみると、45ℓの袋しか残っていなくて、こんなに大きいのいらないんだけど、家には1枚も残ってないので、しかたなく10枚入りのを買って帰ったのですが、指定のごみ袋に入れないと収集してくれないし、燃えないごみやプラごみはまだなんとかできるけど、生ごみは、特にこれから暑くなるから家においておくわけにいかんわなあと思ったらとたんに心配になって、ものがなくなる騒動に加担するのはいやだけど、コープの個配のカタログで30ℓ30枚入りを注文しました。

 でも皆考えることは同じなので、注文が多いので抽選したら落選しましたってことになりかねません。今後は食材は葉っぱも皮も全部調理して食べたり、お茶がらやスイカの皮なんかは乾燥させて小さくしたり、自助努力してがんばっていかないといけませんね。


キムパ

2026/4/16


 タロット教室で友達になった小料理屋の女将が主宰するお料理教室に通っています。塩麹やひしお麹、ガリ生姜や酵素たまねぎ、みそ漬けの素やお出汁のとり方などを教えてもらいましたが、先日は韓国の海苔巻き、キムパを習いました。私は海苔巻きをつくったことがなかったので、うまいこと巻けるかどうかドキドキだったのですが、ビギナーズラックでとってもうまいことできて、そうなったらすぐ調子にのって、私はキムパ名人やと、鼻息も荒く家に帰り、巻きすを探しましたがどこにもありません。あれ~、5、6本あったのに、引っ越しの時にどこかにやってしもたんかなと台所を大捜索したら、なくしたと思っていた落としぶたとお盆が出てきましたが、巻きすは見つからないので、次の日無印良品で買ってきて巻いてみたら、なんかグズグズでボロボロのものができました。うーむ、これはいかんといろいろ反省してつくったら、今度はなかなか上手にできました。

  キムパは炊きたてのご飯にゴマ油とお塩を混ぜただけでいいし(私はレモン汁も混ぜます)、かんぴょうやしいたけや高野豆腐を煮なくてもいいのでとても気軽につくれます。、覚え書きでは、海苔1枚につき、ご飯230~260グラム、具はキムチ、牛肉や豚肉を甘辛く味付けしたもの、卵焼き、ほうれん草、水菜、エゴマ、青しそ、キュウリ、ニンジンの千切りを炒めたもの、ツナ缶、サニーレタスなど好きなものを組み合わせて、韓国では魚肉ソーセージやポークの缶詰(スパム)なんかも入れるそうです。

 その後、ご飯を炊くたびに練習と称して何回かつくりましたが、ご飯を海苔に敷く時にぎゅっぎゅっとつぶすことと、具を入れすぎなかったらうまいこといくようです。海苔巻きにキムチを入れたら絶対キムパになるんですよね~。


堪忍してつかぁさい

2026/4/12


 最近、「仁義なき聖書と美術の世界」という本を読みました。(架神恭介+池上英洋著 ちくま文庫)表紙がカラバッジョの『ゴリアテの首を持つダビデ』なので、聖書の物語を描いた絵画の解説本かと思ったら、古今の西洋絵画を詳しく紹介してくれているのですが、「仁義なき」ということで、旧約・新約の聖書の物語をやくざの世界に置き換えた小説もついているという、なんとも想像を絶する内容でした。

 小説の登場人物は全員がやくざで、カラバッジョも出てきますが、やくざであると同時に画家と紹介されています。天地創造の神ヤハウェ(エホバ)は伝説の大任侠ヤハウェ大親分、アダムとイブはやくざ夫婦、イエスはヤハウェ組若頭、十二使徒は舎弟、天使はヤハウェ大親分の子分、神殿は組事務所、ローマ法皇はローマ組組長等々。著者のお二人が広島県出身で、+仁義なき戦い=広島やくざということで、「堪忍してつかぁさい」とか「おどれら」とか「腐れ外道」とか「ブチ殺す」とか、聖書の人物が広島弁とやくざ言葉で会話しているのです。

 神様とやくざなんて対極なんじゃない?と思いましたが、ヤハウェ様は、自分が気に入らなかったら大洪水を起こしたり、町を破壊したり、忠誠心を試すために息子を殺せと命令したり、極道の親分がやりそうなことだらけで、妙に納得。映画にしたら、やっぱりイエスは菅原文太さんで、大親分ヤハウェは金子信雄さん、ユダは田中邦衛さんかなあ。

 なんておもしろがっていましたが、今の世界情勢もまさしく仁義なき戦いですよね。アメリカ組のトランプ親分は、たががはずれたかのごとく、やりたい放題し放題。大体パナマ運河の管理権獲得やカナダやグリーンランドをアメリカの領土にしようなんて、まるでよそのシマをねらうやくざですし、ベネズエラ組のマドゥロ親分の寝込みを襲って奥さんともども拉致してくるなんて、絵に描いたような極道っぷりです。

 町が破壊され、罪のない人たちがたくさん殺されている。それだけでも辛いのに、我が日本組にも戦争の弊害が出始めて、先行きも大いに不安なこの頃ですが、うちの姐さんは大丈夫なんでしょうか。私たち超下っぱ子分でも、あの姐さんやっぱりあかんわと思うので、組の幹部たちは「姐さん、お願いやさけ、なんもせんとってつかぁさい」「家でおとなしゅうしといてつかぁさい」と毎日お願いしているのではないかと思われます。本当に戦争はもう堪忍してつかぁさいです。

 


オリンピック開会式

2026/2/15


   冬季オリンピック大会、始まってますね。録画にとって開会式を見たのですが、夏のフランス大会は演出がひとりよがりで、しかもいろいろと薄気味悪くていまいちだったのが、今回はとてもわかりやすくて、楽しいしかわいいし、ヤマザキマリさんの解説もピントがあっていて、イタリアの勝ち~と思いました。

  登場したアーティストたち、マライア・キャリーのヴォラーレはうーん、ちょっと違うなでしたが、国歌を歌ったラウラ・パウジーニと聖火リレーで歌ったアンドレア・ボチェッリはとてもすてきでした。私は1990年代にイタリアのロックやポップスにはまっていたのですが、パウジーニさんは1993年のサンレモの新人の部に18歳で優勝して、そのままスターダムをかけあがっていった方です。当時は陶器で有名なエミリア=ロマーニャ州ファエンツァという町の工芸学校の学生でした。ボチェッリさんは1994年に新人の部で優勝し、翌95年のビッグの部で、あの超有名な「con te partiro(タイム トゥ セイ グッバイ)」で4位入賞し、世界的な歌手になった方です。

   93年のサンレモでは、緊張のあまり般若みたいな顔になり、歌い終わったらしばらくブルブルふるえていたパウジーニさんは、洗練されたドレス姿も美しい堂々とした歌手になりました。ひげもじゃでガタイのいい熊みたいなお兄ちゃんだったボチェッリさんは、ほっそりした初老の紳士になっていました。お得意の「だれも寝てはならぬ」、はますます磨きがかかっています。聖火台の点火者はアルペンスキーのレジェンド、アルベルト・トンバさんだし、なつかしい人がたくさん見られた開会式でした。


希望を持って

2026/2/9

 


 この度の選挙と選挙結果は、兵庫県民の私には既視感がありました。いや、既視感じゃないな、しっかり体験していました。なので、今、この国の行く先を愁う人の気持ちはよーくわかります。2024年11月に私が味わった絶望感を、今、皆さんも感じておられることでしょう。ただ、今回のことについては、私はそんなに絶望していません。知事が再選してどうなることやらと思った兵庫県政も、県職員さんたちがちゃんと回してくれているから、県民は困ることなく生活できています。週1回の定例記者会見を見てストレスをためるぐらいが今のところの弊害なので(「兵庫県・記者会見」で検索すると県庁のHPが出てきます。まあ1度見てみてください。腹たちますよ~)、なにが起きても粛々と生きていくのがいいかなあと。前を向いて、希望を持ってね。


なんで今選挙する?

2026/2/7


 『雪夢往来』(木内昇著)は大河ドラマの蔦重が亡くなったあとの江戸や新潟を舞台した、越後国魚沼郡塩沢、今の南魚沼市の裕福な商家に生まれた鈴木牧之が主人公の時代小説です。牧之さんが雪国の暮らしを江戸の人に話したら、「2階から出入りするほど雪が降る?うっそだーい」と言われたことから、雪国の暮らしを本に書いて、40年ぐらいかけてやっと出版されたらベストセラーになったというお話ですが、そのベストセラー本『北越雪譜』は岩波文庫に入っているので、ちょっと読んでみたら、雪国の冬はもう想像以上のものでした。

 雪は何メートルも積もるから2階から出入りせざるをえないし、外に積もった雪が崩れて家の中になだれ込んできたり、冬の間はどこにも行けないし、雪崩に巻き込まれた人はバラバラ死体になるそうで、雪崩に埋まった人を助けようと村人が掘ったら、足と頭は見つかったけど、ほかはありませんでしたとか、熊は出るわ狼は出るわ、ほんと大変。今も同じく雪が降るので、暖房費用や雪かきや雪おろしの労力代に、北国の人は県民税を安くしてあげたり、冬の間のガスや電気代を安くしてあげないといけないわと改めて思いました。

 で、今回の選挙です。新潟だけじゃなくて、雪国は日本中にあります。島根県の豪雪地帯出身の友人は、こんな季節に選挙するなんてと怒っていました。ご両親は投票所に行きたくても、雪がざんざん降ったら、もうやめとこかになりますよね。

 神戸も明日から明後日にかけて大荒れの天気になるそうですが、雪国ほどは雪は降らないでしょう。いろいろな事情で行けない人のためにも、明日は絶対投票に行くと心に決めました。


文楽がえらいことになっていた!(パート1)

2026/1/28


 5年ぶりに文楽新春公演に行ってきました。母も行くので、客席の左右にあるちょっと高くなった席をとりました。ここは座席の前後がゆったりしているので、押し車も畳んで床に寝かせられるし、(中央座席は預けないといけない)、すみっこだけど高さがあるので舞台もよく見えます。今回は右側の一番前を予約したので、目の前に出語り床があって、お正月なのでお鏡餅がおいてありました。

 第2部の「新薄雪物語」、最初の清水寺の段は太夫さんが5人、三味線が1人の大編成でしたが、次の渋川使者の段は定番のお2人で、盆回しに乗って竹本咲寿太夫さんと竹澤團吾さんが現れました。咲寿太夫さんはツンデレのちょいワル兄さんって感じの美男で、相方の團吾さんは全然存じあげてなかったのですが、ちょっとワイルドなおじさんです。そのワイルド團吾さん、演奏が始まると、かたっぽの口角がガッと上がって口が斜めになりました。なんで斜めになったかというと、力いっぱい歯をくいしばっておられるのです。なんで歯をくいしばっているのがわかったかというと、咲寿さんに完全に背を向けて、私と向かい合ったからです。

 最初は仲が悪いのかと思いましたが、團吾さんは体を斜めにしたり首を振りまわしたり、まるでエレキギターのように三味線を弾いてはります。お年は60代中頃から後半とお見受けしましたが、そのぐらいの人って若い頃ロックが日本にやってきた年代だから、フレディに背中くっつけてギター弾くブライアンの気分になってはるのかもしれません。いや、ジミ・ヘンドリックスか、ピート・タウンゼントか。今に三味線を床に叩きつけるんじゃないかとハラハラしました。

 ということで、咲寿太夫さんの語りも舞台のお人形たちもどこかにふっとんで、鬼の形相の團吾さんの残像しか残らないままその場は終わり、しばらく来んうちに文楽えらいことになっとるわとアゼンとしていましたが、これは前座みたいなもので、あとからもっとすごいのが出てきたんです。これはまた後ほど。

 


今年の1月17日

2026/1/20


 いつも1月17日前後は、東遊園地の近くで用事があるので、行く前かあとに東遊園地に寄って、「慰霊と復興のモニュメント」の地下の瞑想空間にお参りすることにしています。私は本当に幸せなことに、家族や友人、知人に亡くなった人はいないのですが、1つ広げると、妹の友達のお父さんや父の知り合いのご両親、隣の地区の婦人会のおばさんなど、直接は知らないけど話には聞いたことがあるという方たちのお名前の銘板に、年に1度、ご挨拶しています。

 今年は第2週後半から第3週にかけて予定が詰まっていて、13日に用事をすませたので、遊園地では準備はされてなかったのですが、17日に三宮で趣味の会の会合があったので、夜、その日知り合った人と2人で東遊園地に行くことになりました。

 その人は当時大阪に住んでいて、前日までスキーに行っていて、早朝、長野からの夜行バスが大阪駅に着いた時、大きな震災があったことを知ったけど、そのまま会社に行って、1日働いて家に帰ったとのこと。そうなのよね。17日に大阪の出版社から、明後日の座談会、予定通りありますからお願いしますねと電話があり、行けたら行くけど、行けない場合はテープにとっておいてくださいねと頼んで、あの、そちらはどんな状態なんですかと聞くと、えっ、なにがですかと言われたのですが、1時間ほどしてまた電話があり(通じにくくなっているのに、なぜかここの電話はちゃんとかかるのです)、対談をする予定のレストランが全壊しました。また連絡しますとふるえる声で言われて、それっきりになってしまったなあとか、いろいろと思いだしました。


七草粥

2026/1/7


 新年もあっと言う間に日がたってしまいました。1月7日は人日の節句(じんじつのせっく)。7種の菜の汁物を食べ無病を祈る五節句の一つなんだそうです。端午や重陽の節句は聞いてことはありますが、人日の節句は初耳でした。古代中国の風習が日本に入って定着したもので、元旦から数えて7日目の「人の日」に、7種の若菜を摂って邪気を払い、お正月で食べ疲れた胃腸を休めるという効能もあるとか。

 ということで、7日の夕御飯は中華粥にしようと、薄く切った鯛のお刺身をオイスターソースとポン酢であえてどんぶりに敷き、上から熱々のお粥を入れて、ネギとショウガをみじん切りにして熱した油をじゅっとかけてレモンを絞ったネギソースをかけながら食べたら、うーん、おいしい!あっというまにたいらげておかわりしようと思ったところで、邪気を払うにはお粥じゃなくて草のほうだということに気がついて、あわてて冷蔵庫の野菜室をみたら小松菜しかなかったので、ゆがいてお粥にトッピングして、なんとかセーフ。今年1年無病息災でありますように。


平和な年になってほしい!

2026/1/4


 2026年は平穏に始まったと思いきや、3日未明、アメリカのトランプ政権がベネズエラを軍事攻撃し、大統領夫妻を拘束してニューヨークに拉致してきたというニュースが飛び込んできました。新年早々何てことするんでしょう。こんなことをする人をノーベル平和賞候補に推薦した人がいるなんて。やっぱり今年もいろいろ起こるんだなと思いましたが、悪いことではなくいいこともたくさん起きてほしいと、今年の恵方、事務所の南南東にある稗田水神社でお祈りしてきました。

  さて、今年は午年ということで、1年前から習っているタロット占いのカードの騎士たちに登場してもらいました。元締め(?)はネコの親分さんです。

 右下の黒い馬に乗っているのがペンタクル(金貨)の騎士、その上がカップの騎士、その隣がワンド(新芽の出た棒)の騎士、その下の白い馬に乗っているのがソード(剣)の騎士です。

 ペンタクルは金運、カップは愛情、ワンドは成長、ソードは情報をあらわしますが、乗っている馬の状態、背景の山や雲、鳥の数も重要な占いの要素になります。カードをテーブルに並べる時に逆さに出たら、騎士たちは落馬することになり、失敗や大怪我などが予測されますねということになります。

 私は隣の駅にあるカルチャーセンターで習っているのですが、先生は全国に教室をもっていて、パワフルに日本中を回っておられます。ある時先生が、騎士の中でだれが一番好きですか?と聞かれたことがあり、うちの教室ではペンタクルがダントツ一位でした。先生いわく、東京の生徒さんの第一位はカップの騎士で、皆さん愛情をとられるけど、関西の教室では金貨を持つお金持ちがお好きですねとのこと。そりゃそうよ、世の中カネでっせと頷きましたが、そんな銭ゲバの私でも、平和な世界にお金や成長、情報はとても大切だけど、なによりも大事なのは愛情だとわかっています。4人の騎士たちが協力して、一刻も早く悪い元締めをやっつけてほしいものですねということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。