ティーブレイク


来年もよろしくお願いします

2021/12/31


 今年は思いがけない骨折で、たくさんの方にご心配をおかけしましたが、4カ月たって、折れた肘はすっかり骨がつき、週2回のリハビリで、全然持ち上がらなかった手首がほんの少し動くようになりました。完全回復にはまだ時間がかかりそうですが、完治する希望は見えてきたので、ぼちぼち頑張りたいと思います。

 コロナ禍で家族の面会も禁じられて、まるで離れ小島か山奥のサナトリウムのような隔離空間の中で仲良くなったデイルーム仲間の皆さんと、退院後同窓会を開いて親睦を深めたり、今お世話になっている理学療法士さんがユニークな方で、おしゃべりしていたら、こう言えばそう来るとは思わないよ全然という想定外な返事がしばしば戻ってきて、今日は一体何言うんだろうと、とても楽しく通っていたり、お世話になった主治医の先生もナースさんも皆さん親切で感じのいい方ばかりでした。骨を折ったせいでこんなにたくさんの人と知り合えたなんて。なんだか人生、不思議でおもしろいな~と、つくづく思います。

 昔からのお友達とも、コロナ禍でなかなか会えなかったけど、楽しい一時を過ごせました。お仕事では、以前、国立民族学博物館の先生の勉強会でごいっしょしていた方から、今勤めておられる大学でのお仕事を依頼されたり、長いお付き合いの方から久しぶりに連絡があったり、コンスタントにお仕事をいただいている取引先の方々にも、本当に感謝です。

 急な仕事や大急ぎの仕事、専門用語満載で検索が大変な仕事も快く引き受けてきっちり仕上げてくれる事務所の皆さん、1年間お世話になりました。そしてHPの面倒をみてくれているのりさん、いつもいつもありがとう!

 皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。来年は楽しい時が穏やかに過ぎていく年になりますように。

 

 

今年最後のリハビリの帰り道、お家の前でお花の手入れをしていた善き魔女のようなおばさまが、紅葉したクローバーよと手渡してくれました。幸運が来るといいな。



大学誘致~?

2121/12/30


  神戸市が王子公園周辺を再開発する計画が持ち上がっています。(王子公園再整備基本方針(素案))

 市のHPを見ると、王子競技場と補助競技場(サブグラウンド)をつぶして大学を誘致するとか、プールとテニスコートをつぶして、テニスコート跡にアメフト場をつくるとか、王子動物園内の遊園地をつぶして立体駐車場にするとか、なんだか話がめちゃくちゃで、しかもこんな計画いつ持ち上がったの?近隣の婦人会も自治会も寝耳に水だったみたいで、基本方針をつくる会議をしたんだろうか。そこに地元代表は入ったんだろうかとか、だんだん腹がたってきました。

  その時代を生きる人たちに最適な施設をつくるのはとても大事なことで、それに文句を言うつもりはありませんが、この少子化の時代、大学誘致なんて、一体何考えてんの??ですし、サブグラウンドのラジオ体操会に集う人はかなりの大人数で、午後は中高大の陸上部が練習しているし、夜はこれまたかなりの人がウォーキングをしています。ここが大学になってしまったら、この人たちは一体どうなるんでしょう。アメフト場でウォーキングはできないだろうし、入場料を出さないと立入禁止でしょう。

  神戸市は1月17日まで市民の皆さまの意見を募集しているそうです。

https://www.city.kobe.lg.jp/a74227/202112ojipark_public-comment.html

(コピペして検索してみて下さい。か、「王子公園再整備基本方針」で検索)

   こんな計画が持ち上がっているということを知っていただきたいな。そして、これは困るとか、これがなくなるのは絶対いやだ、はたまたこれは大賛成という意見があれば、ぜひ神戸市に送っていただきたいなと思います。

 


救急車

2121/12/29


 皆さん、お久しぶりです。またまたご無沙汰してしまってすみませんでした。10月末から11月にかけてお仕事がプチバブルで忙しくなり、バブルが去ったところで、電車で30分のところに一人暮らしをしている94歳の叔母が、マンションの共用廊下でこけて、病院に搬送しますから、家族さん来てくださいと救急隊員から電話がかかってきたので、あわててかけつけ、この時は事なきを得たのですが、1週間後、今度は、胸が苦しいそうなので病院に搬送します、家族さん来てくださいと、またまた救急隊員から電話が・・。あわててかけつけると、かつぎこまれたまま入院となりましたが、2回ともお隣の人が救急車に乗っていってあげると言ってくれたそうなのに、「いや、同乗は家族でないとダメです」と断られたそうで、家族親戚が遠くからかけつけるにしても、それまでご近所の人についていてもらってもいいじゃないの。なんだかな~というか、なんでやねんというか、そんな気持ちがもやもや残りました。

 それからほどなく、夕方、お買い物をして坂道を登っていると、道端でおばさんがパニックを起こして右往左往していました。びっくりして声をかけると、花壇のブロックに座って近所のおばあさんとしゃべっていたら、突然おばあさんが後ろに倒れ、頭を壁に打ちつけて、ゴチンと音がしたのよ~とのこと。確かに壁にぐっちゃりよりかかっておばあさんが座っています。「もしもし、大丈夫ですか」と聞くと、目をつぶったまま「気分が悪い・・」。「救急車呼んだほうがいいんじゃないですか」とおばさんに聞き、もう一度おばあさんに声をかけましたが、返事がありません。おばさんもかけてくれと言うので119番にかけると、9を押したとたんにつながって、動転してしまいましたが、なんとか場所を言い、おばあさんが頭を打ってぐったりしていますと伝えると、ではおばあさんに名前を訊ねてくださいという指示がでました。

「おばあさん、お名前は?」と聞くと、横からおばさんが大声でおばあさんの名前を言うので、「○山×子さんだそうです」と言うと、「本人に訊ねてください」と怒られたので、「おばあさん、おばあさん」と呼びましたが、返事はありません。「なんか、意識ないみたいです」と言うと、「では、肩を叩いてください」と言われたので、肩を叩くと、パチッと目が開きました。「あっ、目があいた」と言うと、「グーパーはできますか」。「おばあさん、グーパーできる?」と聞くと、手を開いたり閉じたりしたので、「あっ、もう大丈夫かも」と思ったのですが、またまた後ろに倒れて、壁に頭をゴチンとぶつけたので、「また頭をぶつけました」と言うと、「救急車、もう出てそちらに向かっています。3、4分で到着します。救急車が見えたら手を振って場所を知らせてください」。

 ほどなく、なじみのサイレンの音とともに、救急車がやってきました。そうそう、手を振るんだったなと思ったとたんに、横にいたおばさんが両手を振り回しながら救急車に突進して、「近寄らないでください」とスピーカーで怒られたり、後ろのドアから、ラグビーの選手みたいにガタイのいい隊員さんが3人降りてきて、おばあさんを座いすみたいなものに座らせて、テキパキ質問しているところへおばさんが横から口出しして、またまた怒られていましたが、あとは私が付き添うからとおばさんが言うので、私はお役御免ということで、戦線離脱、家に帰りました。

 その後、おばさんは病院まで付き添う気満々だったけど、家族さんじゃないとダメって断られたのかなあとか、おばさんは大阪におばあさんの息子さんがいると言ってたけど、救急隊員さんは大阪の息子さんに連絡して「家族さん来てください」と言ったのかなあとか、ちょっと気になりました。もう一つその後、叔母は無事退院しましたが、またまたまた「家族さん、来てください」と電話がかかってこないだろうなと、戦々恐々としています。

 


ありがとう右手

2021/10/17


 左肘の骨折手術時に手首の神経が部分的に損傷してしまって、果たして今後ちゃんとパソコンが打てるかどうか、すごく心配だったので、退院したその足で事務所に行き、パソコンを開いてキーホードを叩いてみると、思ったよりもスムーズに打てたので、やれやれよかったと一安心したのですが、それから大分たったある日、キーボードを打ちながらなにげなく左手を見ると、人指し指1本で打っていたので、びっくりしました。

 私は親指シフトキーのユーザーなので、濁音など、必ず親指を使って2本の指で打たないといけないのですが、左手の親指は今は使えない状態なので、一体どうしているんだと思ったら、なんと、なんにも言わずに(言ったら怖いですが)右手がアシストに入ってくれていて、左手の親指で打つべきキーを、右手の人指し指がささっとやってきてカバーしたり、アシストしても左手がもたもたしていたら、「いいから休んでなさい」とばかりに右手だけで打ってくれたり、さりげない親切に感謝感激です。

 人指し指1本打法に気がついた後は、リハビリも兼ねて、左手も親指シフトのポジションで打つようにしていますが、今も右手のアシストなしでは文章は打てません。そんな偉大な助っ人の右手も、左手がよくなって、ちゃんとキーを打てるようになったら、元の自分の位置に戻って、何事もなかったように仕事を続けるのでしょう。ありがとう右手。私も右手のような人間になりたいです。

 


エビの尻尾

2021/10/3


 自民党次期総裁は岸田文雄さんに決まりましたが、総裁選立候補者が参加したリモートでのタウンミーティングで、小学生からの「エビフライの尻尾は食べますか」という質問に対する各候補の答えが、それぞれの人柄と政治姿勢をあらわしていて、なかなか興味深いものがありました。

 岸田さんは、「まず味の好みがあるし、栄養のことを考えて食べる人がいるかもしれないし、食べるか食べないかはその人次第で、だから結局自分で決めないといけないかもしれないかもしれないからどうのこうのぐちゃぐちゃぐちゃ ぐちゃ」と言って、司会に「岸田さんは食べるんですか、食べないんですか」と言われ、あわてて「たっ食べます」と答えていました。

 高市さんは、満面の笑みをたたえて「さなえおばちゃんわね・・」と猫なで声で語り始めましたが、その様子がお菓子の家の魔女か日本昔話の山姥を彷彿とさせ、あとずさりで逃げたくなりました。「尻尾は食べますが、目があうとかわいそうになっちゃうから、頭はよう食べません」には、うっそだ~い、ほんとは大好物で、お寿司屋さんでバリバリ食べてるんじゃないのと思ってしまいます。

 野田さんはぶっきらぼうに、「塩焼きのかりかりしたのは食べるけど、お刺身の尻尾はぐにゃぐにゃして気持ち悪いから食べません」、河野さんは「エビフライの尻尾は食べない。てんぶらの尻尾は食べる。以上!」ときっぱり。お刺身のエビの尻尾は多分誰も食べないけど、食べるか食べないかなら一応断っておかないといけないなと思った野田さんはとても真面目な方で、エビフライもてんぷらも、尻尾は素揚げだから同じものだと思うけど、河野さんの中では違うもので、一度決めたら絶対食べんゾって感じでしょうか。

 ということで、今後の岸田さんの手腕やいかに。ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ迷走しなかったらいいんですけどね。

 


前世紀の遺物

2021/9/27


 リハビリでは手首の甲側の神経の治療で腕に電極パッチを貼って電気を流すのですが、その様子が仮面ライダーのオープニングの改造人間手術みたいで、電気が入ってビリビリすると、「本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは、世界制覇を企む悪の秘密結社である」というナレーションとジタバタ苦しむ藤岡弘、さんの姿が頭の中によみがえります。そのことをリハビリの先生に言おうかなと妹に話すと、平成生まれの人はショッカーなんか知らんよと言われました。入院中に仲良くなった同い年の患者仲間も、歩行器を使って歩くと両手のつっぱりがまるでキョンシーみたいで、それを外科の先生に言うと「キョンシーってなんですか」と言われたそう。ショッカーもキョンシーももう前世紀の遺物なんですね。某政党ってまるでショッカーみたいねと言っても若い人は??でしょう。


お久しぶりです

2021/9/25


 皆さんお久しぶりです。しばらくブログをお休みしてすみませんでした。実は8月5日、道で転んで左肘を骨折して入院、手術、2週間後に退院、今は週2日リハビリに通っています。

 かかとのないつっかけ風サンダルをはいて小走りで走ったので、アスファルトの凹凸にひっかかったというのが私が考える転んだ原因ですが、友達のお義母さんや神戸新聞の電話で投稿欄に掲載された90近いお年寄りが、スーパーや駅で転んで顔や体はあざだらけになったけど骨は折らなかったという話を聞いて、顔の下半分を打ち、右膝を強打(緋牡丹お竜さんの入れ墨みたいなあざができました)そして左肘の骨折と、一体どういう倒れ方をしたんだろうとつらつら考えて、あっ、もしかしたらと思いついた原因が小泉進次郎環境大臣です。近くの商店街でお買い物をして、最後に焼き豚を買ったら熱々だったので、これはお買い物バッグにいれられないわと、左手の平に乗せて走ってバランスが崩れたのが不幸1、そのまま転んだので、両手を前につくこともできず、曲げていた左肘がもろに地面に打ちつけられたというのが不幸2という顛末でしょう。レジ袋でぶら下げていたら、倒れても前に手が出ただろうにと、進次郎氏には本当に腹がたちます(って、かなりの逆恨みですね)。

  不幸中の幸いもあって、転倒した時頭を打って死んでしまったり、気を失って、行ってはいけない病院にかつぎこまれたりしなかったし、口の中を切って流血したけど、コロナのご時世でマスクをしていたので、怪しまれずに電車に乗って最寄りの駅まで帰ってきて、整形外科とリハビリが評判の病院出身の院長経営の近所のクリニックに行くと、骨が折れてる、手術が必要と、その病院に紹介状を書いてくれたので、その日のうちに緊急入院できました。

 不幸中の少し不幸は、手術の時に、肘に走っている手首を持ち上げる手の甲側の神経を痛めて、今は手首を固定する装具をはめているのですが、手のひら側の神経は大丈夫なので、日常生活には支障がなく、またパソコンは想像以上にスムーズに打つことができて、本当に一安心しました。

 ということで、今は元気に過ごしております。ブログも再開しますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 


知事選総括

2021/8/2


 7月18日の兵庫県知事選挙で、応援していたかなざわさんが残念な結果になってしまい、しばらくへこんでいましたが、灘区在住のノンフィクションライター松本創さんの冷静な目で書かれたツイッターの記事を読んでかなり気を取り直し、またかなざわさんの応援で、浪人している衆議院議員さんやいろんな党の県議員さんたちが頑張っているのを見て、前回の県議選ではだれに投票したかすっかり忘れてしまった私も、地方政治は自分もしっかり参加しないといけないということがよくわかって、私的にはいろいろ問題のあるさいとうさんでも、なった以上はしかたがない、今後4年間がんばっていただいて、私も県政も市政もちゃんと見ていくぞと決意したら、ちょっと元気が出てきました。

 そして7月31日、20年の長きにわたって県知事を務めた井戸知事が退任しました。7月17日、選挙の前日に大丸前に行くと、井戸知事がおられたので、「知事、こんにちは」と声をかけると「おうおう」と応えてくれて、とてもフレンドリーで気さくなおじさんでした。「20年間お疲れさまでした」と言うと、「いや、まだ31日まであるから」とニコニコ顔で言っておられたのですが、見方によると、「県民のねぎらいの言葉に、まだやめないと言い張る知事」になって、またまた~、老害だ、よけいなこと言いだ、センチュリーだと、いろいろ言われる元って、案外こういうことかもしれませんね。

 ということは、さいとうさんに対しても、一方的な思い込みのイメージで見るのはよくないわと、ちょっと反省しました。7月19日の神戸新聞夕刊には「県政に全身全霊」という見出しが出て、証拠の新聞もちゃんととってありますので、4年間、とにかく県民のためにがんばってくださいね。ちゃんと見張るじゃない、見守っていきますよ。

 


婦人有権者連盟

2021/7/16


 兵庫県知事選挙も残すところあと2日、各候補者も最後の追い込みで死力を尽くしてがんばっておられるのでしょう。

 5月頃から、候補者の方たちのツイッターやHPをチェックしていますが、かなざわ候補のオフィシャルHPに「兵庫県知事選挙応援動画」というコーナーがあって、最初は県議会議員さんや後援会の会長さんなどが出てきましたが、だんだん商店街の人や若いご夫婦、イベントがなくなった演奏家、「まだ入れる人は決まってないのよ~。これから勉強してちゃんと投票しま~す」という人もいて、なかなか楽しいのですが、その中に「私たち、神戸婦人有権者連盟です」と、神戸ファッション(セリザワか奈良山か)を着こなした品のいいマダムたちが登場しました。マダムたちは月に1回勉強会を開いているそうで、毎年12月はかなざわ候補が講師でお話ししていたとのこと。    

 有権者連盟?聞き覚えのある言葉だ、しかもとってもなつかしい・・・思い出しました。祖母がこの会に参加していたのです。そういえばうちのおばあちゃん、テレビの政治討論番組が大好きでした。知り合いが県会議員に立候補したときは、朝から晩まで事務所でお手伝いして、祖父がカンカンに怒ってもヘのカッパで、間に立った母ははらはらしどおしだったんだとか。

 婦人有権者連盟の応援はいかにも神戸らしくてよかったですが、水道筋のうどん屋な也さんの巨漢のオーナーと必死にしゃべる兵庫県商店連合会会長の応援は、なんだか笑いながら泣けてきますし、ずりさがるマスクを懸命にあげながら熱弁を振るう兵庫区まち歩きガイドのおじさんは、おじさんが頑張れ~と応援してしまいます。県民の応援に見ていて胸が温かくなってきて、とても

すてきな企画だなと思いました。

 


期日前投票

2021/7/13


 7月18日の兵庫県知事選挙、私は前日に第2回目のコロナワクチンを打つので、翌日副反応でどうにかなって投票に行けなかったら大変だと思い、先日、区役所に行って期日前投票をしてきました。送られてきたお知らせに名前や生年月日、事由などを書き込んで持っていったのですが、入り口で確認してもらったら、なんと別の家族の分に記入していて、ガーン!きょうは投票できないのとうろたえていると、とても親切な係の方が、こちらで書類を書いていただいたら大丈夫ですよと長机のところに連れていってくれて、お知らせとまったく同じことを記入して受付に出すと、奥のパソコンにデータを打ち込んで確認し、はい、OKですと、券売機のようなところから出てきた投票用紙で無事投票をすませました。

 出口に投票済みステッカーとそれを貼る台紙がおいてあって、1枚ずつもらってきたのですが、きょうの知事選だけではなく、衆議院議員総選挙と神戸市長選の分も貼るところがあって、そうか、今年は選挙が3回あるのねと。あと2回は違ったステッカーが用意されているということで、あと2枚集める楽しみができました。

 このステッカーは、若年層の投票率をあげるために、大学生を中心として、若い世代の政治参加をもっと身近なものにすることを目指して活動している団体「NO YOUTH NO JAPAN」と神戸市明るい選挙推進協議会がコラボしてつくったそうです。

 選挙権を持つ人が 100パーセント選挙に行くと、もっと真っ当な世の中になるはずです。若い人たちも投票が当たり前のことになってほしいですね。まずは兵庫県の皆さん、7月18日、投票に行くか、それまでに期日前投票に行きましょう。私のように(結果的に)手ぶらで行っても大丈夫ですよ。


副反応

2021/6/30


 お昼ごはんを食べながら、テレビのチャンネルをザッピングしていると、 お笑い芸人のおぎやはぎさんが月曜日にワクチンを打った報告をしていて、おぎさんだかやはぎさんだかわかりませんが、1人は腕がぶん殴られたような痛みがあり、2日たった今もはれて痛くて腕が上がらない。夜、38℃ほど熱が出た。今は平熱に下がりとっても元気、もう一人も、自分も痛かった。まだ腕が上がらないと話していました。カンニング竹山さんも同じ日に打ったそうですが、何かおもしろいことを言わないとと思ったのでしょうか、「自分は全然痛くなかったから、打ったの忘れて夜お酒をガンガン飲んだ」と言って、共演者に「飲んじゃいけないって注意書きに書いてあったのに

」と責められ、多分演技でしょうが、「2回目は打たない」と逆切れしていました。

 私も先日1回目を打って、あんまり得意がって言うことでもないなと思っていたのですが、でもおぎさんとやはぎさんが、これから打つ人に恐怖を与えるような言い方をしたので、例えばこんな人もいますよということで、私の体験を書いておきたいと思います。

 私は集団接種会場で打ったのですが、15分前に行くと整理券をくれて、時間になったら受付、書類はご案内方々係の人が持っていってくれて、とてもスムーズに確認、接種と進み(筋肉注射はえっ、いつ打ったのは思うほど全然痛くありませんでした)、15分の待機時間の間に2回目の予約もすませて、30分ぐらいで終了となりました。

 その夜は打ったところが熱を持ち、押すと痛かったのですが、翌朝起きたら、まだ痛みは続き、倦怠感もあったので(熱はなし)、いつものように朝御飯を食べて、そのまま二度寝、午後1時頃起きると頭が痛くなったので、市販の頭痛薬を飲むと、3時過ぎにはすっかり全快。頭とついでに腕の痛みもとれて、夜はウォーキングに出かけました。

 母や年配のお友達もほぼ副反応はなかったけど、23歳のナースさんは2回目に39℃の熱が2日出たと聞いて、少々副反応が出た私って若いのかもと喜んでいたら、私より年下の義弟は副反応は

まったく出なかったそうで、これはやっぱり個人差があるみたいですね。

 ネットで、もし熱が出たときは、アイスクリームなど体を冷やす食べ物をとってゆっくり休むといいとか、ワクチン接種前後は水分をとるべしとか、いろんな情報が出ていましたが、アイスクリーム?、こりゃあいいやと友達に教えてあげると、「このアイスがおいしい」と写メを送ってくれたり、「アイス最中でもいいかな」とか、みんなアイスに関しては、嬉々として準備を始めたようです。

 私は1回目で副反応が少々出たので、2回目がちょっと心配なのですが、前の日は早寝して、当日は朝御飯をきちんと食べて、水分をたくさんとって、もし熱が出たら即解熱剤を飲んで、アイスクリームを食べながら(シューアイスと551のアイスキャンディーが冷凍庫で待機中)体を休めようと思っています。

 ただ、私はこんなでしたが、副反応の痛みや熱の出方は本当に人それぞれですので、一人一人体調にお気をつけてワクチン接種にのぞんでくださいね。

 


公用車

2021/6/29


 兵庫県知事選ももうすぐ告知、7月18日は投票日です。地元紙にも選挙の特集が載るようになり、先日は、兵庫県が高級車種センチュリーで物議をかもしたことから、「知事公用車どうする」という見出しで、1人増えた立候補予定者5人の意見が出ていました。

(神戸新聞6月26日夕刊)

 有事の時には移動知事室になるワンボックスカーがいいとか、随行員が多い時はマイクロバスでとか、簡単な会議ができるミニバンや、いらないという人もいましたが、元副知事のかなざわさんは、それは県が決めることで、自分の好みでは選ばないが、外国の要人を乗せることもあるので、財政的なことも考えながら、ふさわしい公用車を考えなければならないねということで、そうか、公用車というのは知事と県議会議長用だけじゃないんだ、天皇陛下や外国の賓客、総理大臣なんかもお迎えに行くなら、あんまり貧相な車は具合が悪いわねと、納得してしまいました。やはりこういうところは元副知事さん、現状がわかっている人の発言ですね。(井戸知事もちゃんとそう言えばよかったのに)

 そういえば、以前、県のお仕事をしていたとき、現地見学を兼ねて地方で会議がひらかれる時に、「委員の先生方は現地の最寄り駅集合で、そこからマイクロバスで会場に行きます、担当の職員は資料を積んで公用車で行きます、速記さんはどっちで行ってもいいですよ」と言われて、公用車に目がくらみ、職員さんたちに便乗させてもらうことにして、当日いそいそと県庁に行くと、ごくごくフツーの乗用車だったので、ちょっとがっかりしたことがあります。公用車といっても、知事さん(と賓客と議長さん)用、局長用、その下と何台もあるんですね。

 でも、公用車の運転手さんの運転なので、中に座れば賓客気分、とても快適なドライブで、遠距離移動も全然しんどくありませんでした。運転手さんは県内をあちこち回っているせいか、ご当地グルメや名産品、隠れた観光地に詳しくて、高砂のあっというまに売れ切れてしまう穴子屋さんや、地元民も知らない水道筋の居酒屋も教えてくれたなあと、公用車の記事からいろいろと思い出してしまいました。

 


任意ですから

2021/6/18


 新型コロナウイルスワクチン、「私らが打てるの来年じゃない」と友達と言っていたのですが、意外にも早く順番が回ってきそうでちょっとびっくりです。私のまわりは早く接種したいという人がほとんどですが、ワクチンを打つのは任意ですから、打ちたくない人は打たなくても全然OKですよね。でも、打ちたくない人に打てと言ったり、打ちたくない人が他人に打たなくてもいいと言うのはいかがなもんでしょうか。

 去年、アメリカ大統領選で盛り上がっていた頃、トランプが圧倒的勝利で大統領に再選するとか、バイデンには悪の組織がついているとか言っていた人たちは、「絶対にコロナのワクチンは打ってはいけない」と言っていました。習い事の先生も、コロナは風邪の一種とか、ウイルスは中国がまいたものだとか、開発途中のワクチンを打つと1年後に死ぬかもしれないから絶対打っちゃいけませんと言って、お年を召した生徒さんたちは、「あら恐い」とか「そうですねえ」とか頷いていたので、「先生はああいうけど、ワクチンは打ったほうがええんとちゃいますか」と言ってあげないとと思っていたら、この間のお稽古のときに、年配の生徒さんたちが「ワクチンの電話、うまいこと通じて、近くの集団接種会場に予約とりましてん」、「うちは主人がパソコンでがんばってくれて、大規模接種会場にいきますねん」と盛り上がっているのを聞いて、よかった、おばちゃんたちのほうが先生より一枚上手だったわと一安心しました。

 


双方向型報道

2021/6/13


 我が地元紙神戸新聞には「スクープラボ」というコーナーがあります。これは、「LINEで結ぶ双方向型報道」ということで、身近な疑問や困りごとから、企業や自治体の不正告発まで、あなたの「調べてほしい」ことがLINEを使って投稿できて、記事にする場合は、取材・調査しますというものです。

 最近「スクープラボ知事選」というスピンオフコーナーができて、例えば「兵庫県も大阪府と同等に新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なのに、大阪府知事ばかりテレビに出て井戸知事があまりテレビに出ないのはなぜ?」という質問には、「テレビ局から依頼があり、公務の日程が空いていたら出る」、「テレビ局は大阪にあるので、地の利がよくて出演しやすいんだろう」などとアンサーしてくれるのですが、きょうのこのコーナーには「候補の一人、中川暢三さんはなぜいろんな選挙に出るのですか?」という質問がきていて、これはまさに私の知りたいことだったので、皆、同じこと考えているんだと(前述の質問もそうですが)思いながら読んでみました。

 中川さんは2001年、46歳の時に参院選東京選挙区から初めて立候補。加西市長や大阪市北区長を務め、その後、都知事選や大阪市長選、兵庫県知事選、神戸市長選などなど、今回で通算16回目の立候補だそうです。

 気になる「なぜいろんな選挙に出るのですか?」は「有権者の意識改革運動」だそうで、「経営感覚を持った優秀な個人を、政策本位で選んでほしい」とのこと。もっと気になる選挙費用は「政治献金は一切なく、全て手弁当」だそう。(2021年6月9日・13日神戸新聞「スクープラボ知事選」より引用)なるほど~。中川さんの謎がわかって、「スクープラボ知事選」に感謝です。

 「双方向型報道」で言えば、神戸新聞には「イイミミ」という50年も続く電話投稿コーナーがあって、私も子どもの頃から愛読していました。梅酒の作り方、山椒の煮方、失せ物が見つかるおまじない、ムカデにかまれた時の対処法、受験や就職時の合格祈願、最近は時節柄コロナのコーナーもあります。だれかが質問すると、だれが教えてくれて、答えや意見が多く出た時は新聞も特集を組んだりして、大昔から双方向型報道をしていたんだ。これぞ地元紙!ですね。

 


竹小舞

2021/6/9


 長年仕事でお世話になっていて、仕事以外でも親しくしているお友達がご実家を改修して住まわれることになり、今、リフォーム工事の真っ最中なのですが、現在建っている立派な木造の家を生かして、日本の伝統的な建築手法で手を入れていくそうで、壁は「竹小舞」で耐震補強をした土壁にするとのこと。

出来上がった竹小舞
出来上がった竹小舞

 

  「竹小舞」とは、割った竹を縦横に組んだ壁下地のことで、それを土台に土を何重にも塗り重ねて作る「竹小舞土壁」は、50年ほど前までは一般的な工法でしたが、今では便利な新建材に押され、手がける人も少なくなったそうで、お友達のところでも、担当する左官屋さんがここ30年やっていないので、毎日放送の「情熱大陸」に出演した伝統建築を手がける棟梁に指導を受けてチャレンジすることになったそうです。

 母に「竹小舞」って知ってる?と聞いてみると、「60年前にうちを改築した時、赤ちゃんをおぶったお母さんが竹を編んでたよ」と言うので、俄然興味がわいてきて、できたら竹小舞をつくるところを見学したいなと厚かましくお願いしたところ、こころよく聞いてくれて、しかも見学だけではなく、工務店の棟梁のご厚意で竹を編む体験もさせていただくことになり、建築おたくは大喜び、当日は大張り切りででかけていきました。

竹は麻紐でとめていきます
竹は麻紐でとめていきます

 お家に到着すると、すでに大量の竹が縦に細かく割られて用意してあり、情熱大陸の棟梁監修のもと、職人さんが作業にとりかかっていました。竹を縦横に組んで、縦と横が交差する部分は麻紐で巻いて、竹小舞はどんどん出来上がっていきます。職人さんは作業しながらコツや注意点をていねいに説明され、それを左官屋さんや息子さん、職人さん、工務店の棟梁やお父さんの親方、若い大工さん、また建築家の方たちが熱心に真剣に見て聞いておられて、なんだかこちらも身が引き締まる思いがしました。

 プロの左官屋さんや大工さんに指導する職人さんということで、眼光鋭い寡黙でストイックなおじいさんと勝手に想像していたのですが、まだお若い職人さんは、終始笑顔で、もう一人のお友達と2人で体験した時も「おっ、上手ですね~」「残りの壁、全部仕上げてもらおうかな」とか、とてもおもしろい、感じのいい方でした。

 でも、職人さんにほめてもらったと喜ぶ出来では全然なくて、物理的にも技術的にもまったくの力不足、縦に紐を結んでいく作業を何本かやらせていただきましたが、出来上がっている横の竹を動かすわ、自分では力いっぱい紐をひっぱっているつもりが、下までいったらぐずぐずで、やり直さないといけないわ。プロの生徒の皆さんは先生の指導をすぐにのみこんで、さっさ、さっさと編んでいますが、お友達と私はなかなか大変です。この家のアルジのお友達がその姿を写真に撮ってくれましたが、竹の格子の前で、何をしているのかわからないけど、ものすごく真剣に取りくんでいるというのがひしひしと伝わってきて、おかしいというかトホホというか。

 おやつの時に、情熱大陸の棟梁から、今でも土壁をつくる時は近所のご婦人たちが竹小舞を編んでいるよという話を聞いて、みんな、職人なんだ、すごいなあと思ったのですが、休憩後、もたもた紐をひっぱる私を見るに見かねて、建築家さんが交代してくれたので、ふと思いついて、格子の向こう側に行って、建築家さんが竹の後ろに回した紐を前に返すアシストをすると、作業がものすごくスピードアップして、あっというまに出来上がってしまいました。

 ああ、そうか、アシストなら技術はそんなにいらないし、1人でやったら難しいけど2人なら意外とスムーズにできるかも。1人ずつがんばらないで2人で組んで作業したら、もっとうまいこといけたかも気がついたけど、時すでに遅し。作業終了時間となりました。

 プロの皆さんの技術を間近に拝見し、またいろいろとお話を伺って、とても楽しく有意義な1日となりました。Ⅰさん、お世話になりました。どうもありがとうございました。


おちょやん

2021/5/24


 NHKの連続テレビ小説「おちょやん」の視聴率が関西圏では17.2パーセントで、近年放送された中ではたいへん悪いと新聞に出ていました。えっ、そうなの?私は最近の朝ドラでは久々のヒットだなと思っていたので、ちょっとびっくりでした。朝ドラあるあるの脚本破綻もなく、大きいストーリーも毎週ごとの完結もきちんとできていたし、初期に張った伏線の回収なんか見事だったと思うのですが。

 キャストも、主役の杉咲花さんの達者な演技には感心しきりですし、彼女をもりたてる俳優さんたちが見事なはまり役で、京都の撮影所篇もよかったのですが、劇中劇の若村麻由美さん扮する山村千鳥一座や鶴亀家庭劇や新喜劇の舞台がとてもおもしろかったので、(星野英利さんがサイコーでした)今後スピンオフ番組をつくるなら、ぜひ劇中劇でやったお芝居の再現をしてほしいなと思いました。山村千鳥さんや花車当郎さんにゲストで入ってもらって、新作のお芝居もいいかも。当郎役の塚地武雅さんは小島慶四郎さんが演じていたキャラクターがぴったりあいそうです。

 


知事候補

2021/5/8

 


 今年の7月18日は兵庫県知事選挙です。20年の長きにわたって務めてきた現知事さんは、「うちの知事さん」と呼んで親しんできたものの、最近、いや8年前の大河ドラマ「平清盛」の悪口を言った時から、うーん、ちょっと、困ったもんだなあとも思っていたので、次の知事さんに期待を込めて、連休頃から次期候補者の方たちのツイッターをチェックし始めました。

   早くから次期知事候補と言われていたかなざわさんは、推薦されたり取り下げられたり、かなりひどい目にあっておられますが、メンタルがお強いのか、わりと飄々とされています。(のように見えます)時々すっとぼけたこともツイートされているので、なかなかおもしろいおじさんだと思っていたら、なんと灘区在住だそうで、あらご近所さんだわと親近感を持ちました。どんな県政をめざしているのか、ツイッターの投稿はまだあたりさわりのないものばかりなので、今後も注意して見ていきたいなと思っています。

   さて、もう一人のさいとうさんは、大張り切りなのはよくわかるのですが、なんだかものすごくずれているというか、根本のところでもとんでもない勘違いをされているというか、ツイッターでは毎日兵庫県民に喧嘩を売って、あげくのはてに炎上してしまいました。きっといろんな人たちに怒られたんだろうと思いますが、至らぬ発言、まことにすみませんでしたと謝って、2日ほど休んでから再開したのを読むと、うーん、それってあなたが言わなくてももう全部やってますよということばかりで、この方は、どこかで20年ぐらい修行を積んでから再チャレンジしたほうがよさそうですね。

 


水晶山

2021/5/2


 連休も中盤ですが、世の中はコロナ禍真っ最中で、デパートも地下街もお休み、近所の飲食店は軒並み休業だし、それプラス昨日は突然の豪雨、突風、カミナリに見舞われました。きょうは寒い雨が降って、午後からやっと晴れてきましたが、なんだか全然ぱっとしない黄金週間です。

 こんな時は山にでも登るか~。新緑の摩耶山に誘われて、ふらふら坂道を登るも、すぐ息があがり、登山口までもたどりつけない始末で、小学生の頃は軽々と山頂まで登っていたのなあ、年はとりたくないもんだわとしょんぼりしていましたが、灘区のことしかつぶやかないnaddistさんのツイッターで、摩耶山の水晶についてつぶやいておられたのを読んで、昔昔の記憶がよみがえってきました。

 灘区の裏山には水晶掘りの穴場がいくつかあって、ある時、父親がそこの一つに連れていってくれたのですが、いっしょに行った兄の友人のM君が、大きなごみ袋を持参していて、子ども心にあきれはてたのを思い出しました。(M君はその後もそんなような人生を送っているみたいです)naddistさんのツイッターには、「裏山の沢で水晶を探している親子連れがいた」、「中島らもが風吹岩で水晶狩りをしたとエッセーに書いていた」など情報があり、僕らの一世代、いや二世代上の先輩たちにとり尽くされたのだろうとあって、父が迷うことなく水晶山に到達したのは、子どもの頃から登り慣れていたからだわと、妙に納得しました。

 そんなこんなで、自力で摩耶山に登れませんが、うちからは坂バス、ケーブル、ロープウェーを使えば、山頂の掬星台まで楽チンで行けます。緊急事態宣言下でも皆動いているし、近いうちに行ってみようかな。

 


コロナワクチン接種券

2021/4/23


 4月21日、母に新型コロナワクチンの接種券が送られてきました。郵便受けから取り出したその足でネットにアクセスすると、速攻作戦大当たり、すぐ画面は開いたのですが、はあ、なに、これ、一体どうしたらいいの?が第一印象で、だれがこのHPつくったんや、完成したら、まずはユーザーの老人さんに操作させて、完璧にスムーズに手続きできるまで手を加えんかいとブツブツ言いながら、5回ぐらい「やりなおせ」というメッセージが出たあげくになんとかかんとか入力したら、ワクチンが打てる医療機関に母のかかりつけ医院が出てきました。

  えっ、ここって全然町のお医者さんだよ、しかもいつもがらすき(失礼!)なのに、冷凍ワクチン入れる冷凍庫持ってはんの?(再度失礼!)と思いましたが、でもかかりつけだし、ちょうどええわと申し込んだら、「メール送信しました。お返事メール送るから残りの手続きはそっちでやってね」。だけど、いつも瞬時に届くお返事メールは待てどくらせど全然来ない。仕方なくまた最初からやりなおして、もう一つ持っているアドレスで出したら、今度は瞬時に届きました。それで手続きして出したら「予約できたよ~ん」とメールがきて、それでおしまい。あっけなく完了して、ほんまにちゃんと予約できたの?と半信半疑ですが、とりあえず一安心です。

 神戸新聞夕刊の「イイミミ」という電話投稿欄に、おじいさんが87回電話したけど通じなかった(「正」という字を書いて数数えていたそう)や、時間3分前にかけたら、確かに出たのにガチャンと切られて傷ついたとか出ていたので、ご自分ができればもちろん、子どもや孫にしてもらえるなら、ネット予約のほうがいいと思います。母のかかりつけ医院も、広報の一覧表に出ていなかったので、そんな穴場もポロポロあるみたいだし。で、待てどくらせど来なかった1回目のお返事メール、翌朝、メールボックスをあけたら入っていました。えっ、来たんかいとおどろきましたが、現場はかなり混乱していた(まだしてる?)みたいですね。  

 


タブレット純

2021/4/6


  人気漫才コンビのナイツがMCを務めるBS朝日の「お笑い演芸館」は、今ではネタをやらなくなってしまった大物や人気芸人、M1チャンピオン、キングオブコントの覇者など、「本物の芸」を持った名人たちが長尺ネタを披露するというコンセプトのもと、顔なじみ(?)の関西芸人さんも出てきますが、それ以上にこの番組で初めて見たという芸人さんたちがたくさん出てきて、なんだかおもしろいのでついつい見てしまいます。

 餅をつきながら漫才するクールポコ、時代劇コントのカンカラ、夫婦漫才の東京太(あずまきょうた)・ゆめ子、女性3人のコントグループだるま食堂などなど、この前見た回は「ナイツ・プレゼンツ!令和の浅草芸人SP」と題して、ホタテーズ、たぬきごはん、おせつときょうた、マリア、キラーコンテンツなる面々が登場しました。だれも知らない・・申し訳ない・・ですが、ナイツの塙さんは漫才協会副会長、土屋さんは常務理事なので、協会員たちをもりたてようとがんばっておられるのでしょう。

   この番組で知ったタブレット純は、ムード歌謡漫談というジャンルの芸人さんで、自虐漫談「ヒロシです」のヒロシの音楽版という感じで、しんみりとおもしろいのですが、この間神戸新聞のコンサート情報で、4月10日に行われる喜楽館の「春の音曲ネタまつり!」に出演されるということで、ええ~!タブレット純を地元で見られるの!とびっくりしてしまいました。関西が誇る音曲漫才姉様キングス(桂あやめ・林家染雀)プロデュースで、東京からはもう一組、夫婦漫才のおしどりも出場するそうです。おしどりマコさんはジャーナリストとしても活躍されてますね。

 残念なことにこの日は先約があって喜楽館に行けないのですが、これを機会に、タブレット純さんの喜楽館レギュラー化や東京のお笑い芸人さんとの交流が始まったらいいのになあと思いました。関西はお笑いの本場だとかいばってますが、東京のお笑いだって、おもしろいものはおもしろいのです。喜楽館でも「お笑い演芸館」の収録ができるように、ナイツさんとあやめさんに頼んでみたいですね。

 


たぬき捕獲!

2021/3/28


くるみやのたぬき
くるみやのたぬき

 先日ご紹介したたぬきケーキですが、HPを管理してくれているのりさんがなんと明石でたぬきケーキを発見しました。明石の老舗洋菓子店のくるみやさんに棲息していたそうで、お店のショーケースにはかわいい子、不細工な子、のっぺり顔の子、いろんなたぬきがいて、手作り感があふれて楽しかったとか。さっそく1頭捕獲して食したところ、淡路島産の自家製レモンピール入りのバタースポンジの体に頭のバタークリームがなつかしい感じで、なかなかおいしかったそうです。

 たぬきケーキが棲息しているお店の特徴は①老舗の洋菓子屋さん。②老舗の和菓子屋さんで洋菓子(菊型マドレーヌやジャムを巻いたロールケーキやロシアケーキなど)もおいてあるところ。③心優しい店主さんがいる。④ややこしい名前、ややこしい造形のケーキは売ってない。などなどでしょうか。くるみやさんのHPをみると、「明石のお菓子」として、昔ながらのクラシックな製法を受け継ぐ創業当時から愛されているベーシックなお菓子を今もつくっていますと紹介されています。シュークリーム、フロリダ(フランクフルタークランツですね)、くるみやのシフォンケーキはエンゼル型で、いわゆるシフォンケーキとはちょっと違うのよね(食べたことがあるから知ってる)などなど、ベーシックなお菓子を大事にしているからきっとたぬきケーキも昔から棲息しているのねと思ったら、なんと今年の2月5日に新商品として売り出されたそうです。

 「今も昔も変わらず子どもたちを笑顔にしてくれるたぬきケーキ。コロナ禍の中、ケーキでご家庭に笑顔が届けられますように」というメッセージが出ていて、店主さんの優しさをジーンと感じました。

 ということで、4月になったらたぬきを捕獲にいかないかん、明石だとJR1本でいけるし、くるみやは駅ビルにもあるからなと鼻息荒く張り切っていたら、なんと3月27日の神戸新聞夕刊の1面に「たぬきケーキ捕獲したい」という見出しで、たぬきケーキの紹介が出ていました。しかも近場では西宮の阪神国道にしかいないと思っていたたぬきが、長田や太子町や、あちこちで棲息しているそうで、うわーっ、びっくりです。いまや日本各地でたぬきケーキがわらわらと生まれているのかも。六甲にも1軒、先ほどあげた条件が一致する、たぬきがひそんでいそうなケーキ屋さんがあるので、こちらも偵察に行ってみましょう。とにもかくにも、まずは明石のたぬきを捕獲だ!


女性の日

2021/3/9


 3月8日は国際女性デーです。1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1975年に国連が3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」と制定しました。イタリアでは女性の日、別名ミモザの日というそうで、お母さんや奥さん、友達や同僚たちにミモザの花がプレゼントされるとのこと。

 広島の友人が毎年「女性デーおめでとうございます」とお祝いのメールを送ってくれるのですが、今年は森元オリパラ組織委員会会長の腹立たしくも情けない失言や、国会で審議されている夫婦別姓の問題、また飲み会を断らなかったせいで入院してしまった女性官僚など、改めて「女性」という立場をいろいろと考えてしまいました。

 女性の日をお祝いしてもらうのは嬉しいことですが、そういう日がわざわざあるということは、うーんとちょっともやもやもしてしまいます。くだんの元女性官僚さんも、男社会の中でものすごくがんばってきて、きっといい目にたくさんあってきたけど、それと同じぐらい苦労してきたんだろうなと、バブル期のなごりのようなブルーのアイシャドーに思いをはせてしまいますが、年に1度しかない女性の日に思うことは、性別は関係なく、虐げられたりひどい目にあわされたりなにかを我慢したりすることなく楽しく人生を送ること。そんな願いを込めて、皆さんにミモザの花をプレゼントしたいと思います。


隠し録り

2021/2/25


 菅首相の息子さんが総務省幹部を接待し、大騒ぎになっています。週刊文春の第一砲で写真が、第二砲で出てきた音声は、接待が行われたお店に、客として入った複数の文春の記者が付近の座席から録音したそうで、なんとまあ脇の甘いものよのうとあきれてしまいました。

 出始めの頃のICレコーダは、演壇においても、話している方が少し離れたらとたんに入りが悪くなるような代物でしたが、その後どんどん性能がよくなって、20人ぐらいの会議なら、ICレコーダを2個おいたらマイクなしの発言でも十分カバーできますし、つい最近、新しいのを1つ購入したので、果たしてどれぐらい入るのかと、手持ちのも入れて録音状態をテストしてみたら、2階においたものに1階でたてた音がちゃんと入っていたので、文春記者たちが録った録音はもうばっちりだったでしょう。しかも、科捜研のマリコさんに頼んだら「アミちゃん、雑音とって」「ラジャー」で、鮮明な音になるよねと冗談を言っていたら、本当に専門業者に頼んで、他のお客の話し声や食器の音などの雑音を除去してもらっていたとか。KGBかFBIか、文春すごすぎです。

  そんなICレコーダですが、最近はスマホで録音する人が増えたせいか、すっかり売り場が縮小し、商品もなんかちゃちになったというか、大丈夫かなあと思いながら購入したのですが、果たして、5年前に買ったもののほうがしっかりしているし、録音音声もいいので、これは絶対大切につかわなくちゃと思いました。スマホも意外といい音で録音できるのですが、録っているときに電話がかかってきたらどうなるのかなあ、隠し録りならいっぺんにバレちゃいますね。

 


たぬきケーキ

2021/2/3


 なんと来週2月9日→(スミマセン!8日・月曜日です)、Eテレ夜10時「グレーテルのかまど」で「たぬきケーキ」がとりあげられるそうです。

 たぬきケーキとはたぬきを模したケーキのことで、カステラやスポンジケーキ、ロールケーキで体、バタークリームで頭をつくり、チョコレートでコーティングして、頭のところをチョンとつまんでたぬきの顔にしたもので、昭和の時代にはケーキ屋さんや和菓子屋さんでバタークリームのケーキやマドレーヌがおいてあるようなお店に、定番商品としておいてあったそうです。

 私は実物は見たことはないのですが、存在は大分前から知っていました。競輪やらOSKやら和菓子やら仏像やら、えっ、そこも手持ちですかという博覧強記のエッセイスト青木るえかさんのブログで、当時住まれていた徳島のケーキ屋さんで売っているたぬきケーキを友達にふるまおうと買ってきたら、暑かったので目玉が溶けて落ちてしもうたと、不気味な写真を紹介されていて、へえ、徳島にはこんなケーキがあるんだと頭の片隅に入っていたのですが、昨年、「たぬきケーキのあるとこめぐり/全国たぬきケーキ生息マップ」というサイトを見つけ、たぬきケーキは徳島の名産品ではなくて全国にあること、たぬきケーキをつくっているお店を訪問してケーキを購入し(たぬきケーキを買うことを「捕獲する」というそうです)、写真やどんな味かを紹介しているたぬきケーキ研究家がいることを知りました。その方がつくった全国たぬきケーキ生息マップを見ると、一番近いところでは西宮の阪神国道のケーキ屋に生息していて、これはぜひ行かなきゃと思っていたら、別の媒体でもこちらのたぬきケーキの紹介をしていて(ひそかにたぬきケーキブームが起きているのかも)、それを読むと、今は予約制で、つくるのに手間がかかるのでなかなか順番が回ってこない、捕獲の難しい珍獣なんだそうです。

 そんなたぬきケーキを、瀬戸康史くん扮するヘンゼルがつくってみせてくれるなんて、これは朗報です。絶滅危惧種みたいなたぬきケーキは一見の価値あり。皆さんも「絶対見てね~!」(ヘンゼルの相棒、キムラ緑子さん扮するかまどが番組の最後に叫ぶせりふです)。

 


冬のメロディー

2021/1/26


 神戸新聞に連載されている山崎ナオコーラさんのエッセーに、灯油巡回販売車が流す音楽のことが書かれていました。今、山崎さんがお住まいの町では「たきび」を流しながら回っているそうですが、故郷の埼玉では「月の砂漠」だったとのこと。うちの近くを回っているのは「雪やこんこ」で、以前妹一家が住んでいた関東の町でも「雪やこんこ」が回ってきたので、灯油巡回販売車と言えば「雪やこんこ」と思い込んでいたので、へえ、地方に寄って違うんだと、ネットで検索してみると、思ったよりもたくさんの種類があってちょっとびっくりしました。

 灯油需要があるのは冬ということで、「雪やこんこ」、「焚き火」「ペチカ」「トロイカ」、「北風小僧の寒太郎」「かあさんの歌」など、冬の童謡系やロシア民謡、季節に関係ない童謡系の「月の砂漠」「赤とんぼ」「幸せなら手をたたこう」「むすんでひらいて」「わらの中の七面鳥」、はたまた「恋はみずいろ」「雪は降る」のフランス系、「第九」や「ユーモレスク」などクラシック系、「めだかの兄妹」や「お嫁サンバ」など歌謡曲系もあるそうです。

 うちは石油ストーブを使っていないので灯油販売車にはご縁はないのですが、寒くなると聞こえてくる「雪やこんこ」は冬の風物詩で、なかなか風情があるなあと思います。「恋はみずいろ」もよさそうですが、「第九」や「お嫁サンバ」はちょっと、どんなもんでしょうね。 

 


震災の日

2021/1/17


 117日、阪神淡路大震災から26年たちました。やはりきょうは当時のことをいろいろと思い出してしまいます。

 地震が起きて2週間ほどたったある日、ハーバーランドに住んでいる知人がお風呂に入りにおいでと誘ってくれて(我が家はまだ水道もガスも止まっていました)、ありがたく伺って、しばしゆっくりさせてもらった帰り、2人でいつも観光船が留まっていたあたりに行ってみると、大阪行きの船乗場ができていました。けっこうたくさんの人が列をつくって乗船を待っています。

   船なら大量人数を運べるからいいよねなどとしゃべっていると、よぼよぼのおじいさんがやってきて、私たちの前でばったりと転びました。あわててかけより、2人で助け起こそうとしたのですが、大分がんばったけど無理で、とりあえずちょっと休憩しましょう、おじいさん、一体どうしたの?と聞くと、住んでいたアパートが全壊して、しばらく小学校に避難していたけど、いつまでもいられないし、大阪に行くことにしたとのこと。船に乗るのがわかったので、知人が乗船の列に向かって「男の人、来てください!」と怒鳴ったら、ドドドッと10人ぐらい走ってきて、あっというまにおじいさんを助け起こし、肩を支え手を引いて船を待つ列に連れていきました。どうやら私たちの会話が聞こえていて、助けるきっかけを待っていたみたいです。

  おじいさんはコートも着ていない着の身着のままで、素足につっかけを履いていました。大阪に行ってもあてはあるんだろうか、お金持っているんだろうかと、暗澹たる気持ちでおじいさんの後ろ姿を見送りながら、年をとって災害にあったら大変ねと、他人事のように思っていたのですが、あれから26年、私も26歳年をとってしまいました。近い将来、ほぼ必ず起こるとされている南海トラフ巨大地震のとき、私は一体いくつになっているんでしょう。26年前のおじいさんは決して他人事じゃないわとしみじみ思う26年後の震災の日です。


コロナ特効薬?!

2021/1/16


座れない席には文楽人形の衣裳の柄をあしらった紙がかけられています
座れない席には文楽人形の衣裳の柄をあしらった紙がかけられています

 新春文楽公演に行ってきました。新型コロナウイルスの感染拡大で、県をまたいだ移動はしないほうがいいのですが、阪神電車を使うと近鉄日本橋まで1本で行けるので、どこにも寄らない、行って帰るだけということで、思い切って出かけました。

 コロナ禍前の文楽は昼の部夜の部の1日2回公演でしたが、最近は3部構成で、時間も短くなっています。今回見たのは第2部の「碁太平記白石噺」と「義経千本桜」で、「碁太平記白石噺」は賑やかなお正月の風景から始まります。浅草雷門の段奥を務める人間国宝の豊竹咲太夫さんは、まぬけな小悪党を演じたら天下一品ですが、この段ではまぬけな小悪党が2人も出てきてもう最高!大笑いしてしまいました。その次の新吉原揚屋の段では、吉原のトップ花魁、傾城宮城野をしっとり優雅に遣う2人目の人間国宝、人形遣い吉田和生さんの技術の高さにうっとりです。

 「義経千本桜」は道行の代表作で、歌舞伎では猿之助さんが狐になって大活躍しますが、今回はその前の場面、花盛りの吉野山を背景に、源平の合戦を静御前と佐藤忠信に化けた狐が踊りで表現します。この場のヒーローはなんといっても3人目の人間国宝、三味線の鶴澤清治さん。昨年10月に文化功労者として顕彰された清治さんが、一門を率いて出演します。

 出語り床に見台と座布団と三味線が並べられ、ひときわ分厚い座布団が清治さん用に用意されて、演目にあわせて桜色の裃をつけた太夫さんと三味線さんがずらっと並びました。そして紅白の幕が落とされると、全山満開花盛りの吉野山があらわれます。

  清治オーケストラ?はたまたセイジ鶴澤とニューシャミセンズ?バンマスはもちろんですが、お弟子さんのシャミセンズやボーカルの太夫さんズ、人形遣いのコンビも大奮闘、至高の芸と舞台から押し寄せてくる桜色のオーラに、こりゃコロナなんかぶっとぶわと、大いに元気をいただきました。終演後、床が満員で、座ったままくるりと回って引っ込めないので、自力でれろれろと退場する清治さんの姿もご愛嬌で、2021年の初観劇が無事に終わったことを喜びながら、家路につきました。

 

餅花が飾られて館内は迎春ムードに



今年もよろしくお願いします

2021/1/4


我が家の牛さんたち。後ろの木製は西表島の水牛、前の左は牛魔王と呼んでいるので すが、お神楽を舞う牛さんですかね。黒い牛はどこから来たのかな。
我が家の牛さんたち。後ろの木製は西表島の水牛、前の左は牛魔王と呼んでいるので すが、お神楽を舞う牛さんですかね。黒い牛はどこから来たのかな。

 物心ついたときから、お正月には我が家に親族が集って新年の宴会を開くということで、人数が多いときも少ないときも、暮れから準備に明け暮れていたのですが、今年はコロナで宴会中止ということで、三が日は本当にのんびりと過ごしました。集ってくる親族もみんなそれぞれ家でのんびりしていたようですが、3日の夜、御年今年94歳の上の叔母が、「お正月も終わりやね~、組合さんが小さいビール持ってきてね~、血圧が125になってん」と、あいかわらずの脈略のない会話を仕掛けてきました。

 「えっ、ビール飲んだら血圧が上がったの?下が125って大変やん」「違う、違う、上が125。ものすごい下がってんよ」。

 それからじっくり話を聞いてみると、暮れにコープの宅配の人がお正月用にビールを勧めたので、缶ビールの小さいのを箱買いした。それをお正月、どこかで調達してきたおせちといっしょに楽しんだら、ビールもおせちもものすごくおいしかった。1日中テレビを見ながら飲んだり食べたり、のんびりしたら血圧も下がるねんね、アハハハハ~とご満悦でした。

 コロナ禍でも超ポジティブシンキング健在なり。2021年、世の中がどうなっていくのかいまいち見通しがつきませんが、もろもろに注意した上で楽しく暮らしていったほうがいいなと思いました。皆さんもどうぞお気をつけて、お健やかにお過ごしください。今年もどうぞよろしくお願いします。